今週、少年サンデーの看板漫画、『金色のガッシュ!!』が華麗に閉幕しました。。。 遅ればせながら葬式を執り行いたいと思いますΣ いやぁ~まさか本当に最後の1人になるまで描き続けてくれるとは思ってませんでした。 漫画から、アニメにTVゲーム、アニメ映画にカードゲームなどなど、数々のメディア進出してくれたのもいい思い出です。 なんといっても、少年ジ●ンプみたいな無駄無駄無駄な連載引き伸ばしをほとんどせず、綺麗に終わらせてくれたところがサンデー掲載作品の素晴らしいところ☆ これにてサンデーオワタΣ(゚д゚ ◆前に書いてたレビュー(未完成)◆ 長期連載化に無理をさせない少年サンデーという掲載誌で本当に良かったと思う。 もしこれが少年●ャンプであれば、100人という魔物数の設定すら崩し、消えたハズの魔物までも復活させてしまうという、作品を根本からダメにする動きが間違いなく取られていただろう。 最初の引き伸ばし策として取られたのが、vsゾフィスの『石版魔物編』である。 これまで1対1(もしくは少数vs少数)で行われてきた魔物の戦いが、正義軍団vs悪軍団という様相を呈したのである。 「周りは全て敵であるから、魔物同士が組んだりすることはない」という常識を覆すことにもなったので、これらの●●編には賛否両論が生まれた。 しかし、この『石版魔物編』は、急遽引き伸ばし策として決まったワケではなく、物語のかなり初期のうちから石版が登場し、ずっと伏線として張られていた。 『金色のガッシュ』という作品の感心すべき点はそこである。 さすがは『からくりサーカス』で怒涛の伏線を張り、忘れ去った頃にことごとく回収させてみせた藤田和日郎の弟子というべきだろうか、物語の大筋をすべて決定させた上で作品を構成している。 もちろん、『ファウード編(ゼオン編)』についても、イギリス編から既にいくつかの伏線が張られていたことは言うまでもない。 (未完成) ◆金色のガッシュ!!とは◆ 100人の魔物が魔本を持って人間界に降り立ち、次の魔界の王を決める戦いを繰り広げる。 魔本が共鳴するたった1人の人間とパートナーを組み、人間が本を持って呪文を唱えると、魔物からさまざまな術が発動される。 本が燃えると魔物は魔界に強制送還され、最後の1人が次の魔界の王となる。 100人全員が敵となるこの戦いにおいて、魔物やパートナーたちはどのような生き方、決断をしていくのだろうか。 また、王にふさわしい者とは、どのような存在なのであろうか。 強い者?誇り高い者?勇気ある者?それとも・・・ ガッシュと清麿は戦いの中で真の王たる姿を見出し、それに向かって邁進していく。 ◆出会い◆ ワタクシとガッシュの出会いは、今を去ることいつだっけ?(ぉぃ 年までは覚えてないけど、サンデーをパラパラめくってたとき、ふとガッシュvsバリーの激しい戦いに思わず目を奪われ、そこから2~3話読んだのがきっかけだった、ハズ(ぇ まぁこの戦いは、作中でも1・2を争うベストマッチなだけに、このタイミングで知ったのは運命だったのかしれない(*>艸<)キャー ◆成長変遷◆(検索HIT用w) --通常状態-- ・ザケル…拡散型の電撃を放つ術。バオウ覚醒後は目眩まし効果も付与。電撃系の術はすべて口から放出される。 ・ラシルド…魔物の正面に縦長の盾を地面から出現させる術。盾より弱い術であれば、電撃の力をプラスして相手に跳ね返せる。通常状態で、「~ガ」系統と同等の強度。 ・ジケルド…磁力で相手の体を磁石にする術。相手に直接当てなくても良いので、速度は遅い。 ・バオウ・ザケルガ…現・魔界の王である父から受け継いだ、ファウードと並ぶ魔界の脅威の一つ。龍型の電撃を放つ術。ザグルゼムによる強化や「目覚め」によって姿が変わる。 ・ザケルガ…電撃を一点に収束させた、貫通力のあるザケル。 ・ラウザルク…ガッシュの全能力を一時的に強化する術。発動中、ガッシュは意識を失わないが、その間他の術は使えない。 ・ザグルゼム…魔物や物体にあらかじめ当てておくことで、そこに放った電撃の威力を増幅させる術。近距離に複数はなっておくことで、さらに威力を増す「連鎖誘導」も可能。 --バオウの目覚め-- ・ガンレイズ・ザケル…身体周囲に円形に並ぶ8つの小砲台から、球状の電撃を放つ術。 ・テオザケル…拡散型の大量の電撃を放つ術。 ・バオウ・クロウ・ディスグルグ…バオウ・ザケルガの腕のみを召喚し、打撃する術。発動中、ガッシュは意識を失わない。 マーズ・ジケルドン…磁力によって相手の術の起動をずらす大型の球体。魔物を中に閉じ込めることもでき、球体の中で動いたものには電撃が走る。 --8ヶ月後-- エクセレス・ザケルガ…大きなX型の電撃を放つ術。 ジオウ・レンズ・ザケルガ…なんか中型の召喚型(笑) シン・ベルワン・バオウ・ザケルガ…すべての魔物の思いが集約され、ガッシュの魔本が金色に輝いたときにのみ発動可能な、 99体の魔物の思いを込めた最大の一撃。4つ頭のバオウ。 ◆論評◆ こことか こことか を見ればいいと思うよ(横着ww まぁ、大学以降漫画漬けだったもまきさんにとっては、 5本の指に入る毎回楽しみにしてた作品だったことは間違いない。 ガッシュがきっかけで、もまき漫画全盛時代に突入したような気がしますw ありがとうさようなら。 んで、同時に『兄ふんじゃった』も終了。。。 サンデーのギャグにしては非常におもしろかったwありがとうw (サンデーギャグは杉本ペロばっかりだし) 『ワン●ース』、アレはおもしろいんですか?泣けるんですか?あのふざけた絵で… 誰か教えて PR Copyright © [ もま記 閉まりました ] All Rights Reserved. http://imaginalspoon.blog.shinobi.jp/ |